スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大河ドラマの主人公を考える(幕末限定)

2013年版「幕末手帳」(黒色)

いきなりですが、お友達ブログ『マスターオブライフ』の「大河ダラマを考える」という記事で、PONさんより幕末の大河ドラマの主人公を考えよ、との仰せなので考えてみます。

まずはざっと考えてみる

今まで放送した幕末のドラマをピックアップ

PONさんがまとめててありがたいなぁ。

1963 花の生涯 井伊直弼
1967 三姉妹 架空の人物
1968 竜馬がゆく 坂本龍馬
1974 勝海舟 勝海舟
1977 花神 大村益次郎
1980 獅子の時代 架空の人物
1990 翔ぶが如く 西郷隆盛・大久保利通
1998 徳川慶喜 徳川慶喜
2004 新選組 近藤勇
2008 篤姫 天璋院(篤姫)
2010 龍馬伝 坂本龍馬
2013 八重の桜 新島八重

やはり、メジャーどころは抑えてありますね。
主役級といったらこの辺ですものね。
さぁ、どうしましょう。

残っている司馬作品

そう、幕末といえば司馬遼太郎。
原作があったほうがドラマ化しやすいみたいだし、ここから考えてみましょう。

しかし、『竜馬がゆく』『花神』『翔ぶが如く』とかは既に大河ドラマとなっています。
その他の長編の幕末モノといえば、『燃えよ剣』『世に棲む日日』『峠』『胡蝶の夢』あたりでしょうか。
主人公はそれぞれ土方歳三、吉田松陰・高杉晋作、河井継之助、松本良順ですね。

新撰組は一応やってますし、大河以外でドラマ化もされてますから『燃えよ剣』は除外しましょうか。
残りでは、ネームバリューで言えば吉田高杉ペアが有力なんですけれども、この2人を主人公にするには、ひとつ問題が。
それはですね…。

死ぬのが早すぎた人たち

そうなんです。
幕末をドラマ化する場合、どうしてもクライマックスは戊辰戦争、明治維新にしたいでしょう。
と、なると吉田松陰、高杉晋作はどうやら対象外ですね。
同じ理由で、僕が推したい長井雅楽や、久坂玄瑞、武市半平太、清川八郎あたりは除外になっちゃいます。

長井雅楽のドラマ、観たいけどなぁ。

しかしせめて、江戸開城くらいまでは生きてて欲しい。
そこまで生きててもらえれば、あとはナレーションでエンディングでもカッコがつきます。

で、挙げてみる

もう色々考えてもしょうがないので、挙げてみましょう。
とりあえず、今まで主人公になってなくて、“生き残った”人たちでドラマとして面白くなりそうな人を。

桂小五郎

明治の元勲なのに、まだ主人公としては出てきてない人です。
でもこの人、あまり華がないんだよなぁ。
“逃げの小五郎”だし、明治になってからはグチグチ言うだけだし。
ただ、幕末維新を通して見るには最適かと。

伊藤博文&井上馨

これはもう2人一組で。
初期のころはドタバタコメディっぽくするといいかも。
イギリス行きで最初のクライマックスも作れる。
なんだかんだで最後にウマい汁を吸ったしね。

五代友厚

この人なんかもどうでしょう。
小松帯刀は篤姫で主要だし、薩摩から次に選ぶならこの人でしょうね。
薩摩から出て関西経済界の重鎮となった経歴は、土佐の岩崎弥太郎と同じくらい面白いでしょう。

山内容堂

土佐は小物っぽい人しか残ってませんが、だったらこの殿様でしょうね。
司馬遼太郎をして“デラックス”と言わしめた才能溢れる御仁。
ただ、なんだかんだでただの日和見だったので魅力には乏しいかなぁ。
後半は「歯が痛ぇ、歯が痛ぇ」ばっかりだったりして。

中浜万次郎

ご存知「ジョン万次郎」。
漂流してアメリカに行き、帰国してからは通訳として幕府で活躍。
もうちょっと時代が早ければ、幕府に幽閉されてたのは間違いないことを考えると、時代の寵児といえます。
アメリカロケしなきゃダメか。

福地源一郎

才能溢れる人物。
ジャーナリスト、作家として活躍するなど多才。
その明るい人柄はドラマの主人公として申し分ないけれども、この人が輝くのは明治になってからだから、どうかなぁ。
幕末期の飄々とした幕臣っぷりも面白いから大丈夫かも。

森要蔵

玄武館四天王の剣豪。
剣の立場から幕末を見るならこの人がいいです。
のち、会津へと派遣されて息子とともに戦い、戦死するのもドラマティック。

立見鑑三郎

桑名藩士。
土方歳三とともに宇都宮で戦ったり、華があります。
維新後は謹慎していたけども、請われて明治陸軍入り。
日露戦争時に薩長出身者に「お前ら戊辰戦争のとき俺を見て逃げてたじゃねえか」とか言い放ったり、カッコエエ。

河上彦斎

肥後藩士。
幕末に“人斬り”と言われた人のなかでは珍しく教養があった人物。
それだけに、その暗殺という行為に苦悩する姿も描けると思われます。
クライマックスは当然、佐久間象山暗殺。
斬ったあと、彦斎は欝っぽくなっちゃうんですが、その理由も描けるといいですね。
ていうか、佐久間象山こそ主人公に適任かも(笑)。

川路聖謨

僕の本命その①。
幕末きっての名官吏。
誠実でユーモアに富んだその人柄は、プチャーチンと折衝するときに如何なく発揮され、ロシア人からも「これは敬服する以外にない」と言わしめました。
のち、江戸総攻撃の予定日、勝と西郷で無血開城が決められてることを知らず、割腹した上ピストルで喉を撃ち自殺したのも武士としてイカス。
山田風太郎の評。
「彼は要職を歴任したとはいうものの、別に閣老に列したわけでもなく、かつ生涯柔軟諧謔の性格を失わなかったのに、みごとに幕府と武士道に殉じたのである。徳川武士の最後の花ともいうべき凄絶な死に方であった。」

アーネスト・サトウ

僕の本命その②。
通訳としてイギリスから日本に来て、日本人以上に日本を愛し、日本を理解していたと思われる。
イギリスにおける日本学の基礎を築いた。
日記も残ってるし(『遠い崖』として和訳もされてるヨ)、そこにかかれた西郷との初めての出会いの場面とか、ドラマとしても全然オッケーでしょう。
イギリス人目線のナレーションを入れながら幕末維新を通して見るのは、面白いでしょう。

終わりに

どうでしょう。この人たちなら観たくないですか。
僕はもう川路聖謨はどうしても世に出したい。

昔、川路と長井雅楽はどうにかして小説にしようとしてあまりの自分の才能のなさに筆を折ったのは秘密ですが。

まぁ、僕のひいき目はさておき、この辺の人たちなら面白くなりそうですよ。
どうですかNHKさん。

そして、この記事を書く機会を与えてくださったPONさん、どうですか、こんなんで。
もっとマイナーどころを挙げようかとも思ったんですが、まぁ天下の大河ドラマですから、それはやめましたよ。

幕末史 (新潮文庫)
定価:¥ 746
新品最安価格:¥ 746 (2店出品)
中古最安価格:33%OFF ¥ 493 (7店出品)
売上ランク:5736位
レビュー平均:4.24.2点 (31人がレビュー投稿)
by 通販最速検索 at 2013/02/18


コメント

勉強になります!
>コバヤシマサキ様

マスターオブライフのPONでございます。
何気に書き散らかしておりました
記事に即対応していただき、またかくも立派な
記事にしていただきましてありがとうございました。

ジブンのあの記事を改めて見直して
思ったのですが・・ぜんぜん戦国時代担当を自認したのに
なにやらグチグチ書いただけで終わってしまっている!

これは、御ブログのように改めてリストアップから
やり直して解析せねばならないようです。

>しかも記事のURLを見ると、記念すべき3000記事目らしいです。
おお、栄えある3000記事目、おめでとうございます。
っつーか凄い数字ですね・・。

最近の自分、ブロガーとしてのテンションが
やや落ち気味でしたので見習わせていただきます!

それと少しずつ、幕末の勉強もしなきゃなあと
思い立ちまして、現在「坂本龍馬」系を中心に文庫を
読みはじめています。
めざせ、司馬遼太郎系「竜馬がゆく」
(そこへ行き着く前に、初心者向け文庫を読んでいる昨今なのです)
反動で「維新の嵐」をやりたくなってしまった。

ではではまた。

■PONさんへ返信
こんにつは。

もしかしたら、「竜馬がゆく」から入ったほうが逆にいいかもしれませんよ。
そして「維新の嵐」ですね(笑)。

コメントの投稿

非公開コメント


プロフィール

コバヤシマサキ

Author:コバヤシマサキ
こんにちは。
1972年4月生まれ、40歳、既婚、子供3人。

ブロガーとして生きることができるか模索中でありチャレンジ中。

ブログ内検索
リンク
雅王のPCゲームブログ
便利!
スポンサードリンク

月別アーカイブ
色々と…


あわせて読みたい

with Ajax Amazon

カウンター
カウンター2
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSフィード
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
日記
2212位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
会社員・OL
430位
アクセスランキングを見る>>

ブログパーツ ラシックス
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。